芝浦工業大学 工学部 物質化学課程・化学生命工学コース
北川理(有機合成化学)研究室

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  1. 当研究室で行なった炭素-窒素軸不斉化合物の構造化学に関する10年間の研究成果(パーソナルアカウント)をJ. Org. Chem. 誌のPerspectiveにて発表しました(2024年89巻16号 pp 11089–11099, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.4c01065).執筆の機会を賜りました米国イエール大学のScott Miller教授に感謝致します.また,本研究成果は多くの学生諸氏の努力の賜物であり,改めて感謝申し上げます.(2024年8月) topic13
  2. オルト-CH3/CD3識別に基づく同位体アトロプ異性キナゾリノンに関する論文(2022年87巻21号pp 13501–13507, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.2c02185)がJ. Org. Chem.誌のFeatured Articlesに選定されました.Featured Articlesは,同誌に発表された論文の中から特に注目されるものをEditorが選定するものであり,2022年は発表論文約1650報の内,5報のみが選ばれています.Featured Articlesの詳細は,以下のURLをご覧下さい(https://pubs.acs.org/page/joceah/featured-articles/index.html?ref=feature).選定いただいた米国イエール大学のScott Miller教授に厚くお礼申し上げます.(2022年10月) topic12
  3. 当研究室で行なった炭素-窒素軸不斉化合物の触媒的不斉合成と不斉反応への応用に関する20年間の研究成果(パーソナルアカウント)をAccounts of Chemical Research誌にて発表しました(2021年 54巻 3号 pp 719-730, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.accounts.0c00767).現在,本研究分野(炭素-窒素軸不斉化学)には多くの研究者が参入していますが,その先駆けとなった研究であり,歴史的背景も含めてまとめてみました.また,本論文は英文プレスリリースしました(https://www.shibaura-it.ac.jp/en/news/nid00001514.html).本研究成果は多くの学生諸氏の努力の賜物であり,改めて感謝申し上げます.(2021年3月).なお,本論文は2021–2024年の高被引用論文(Web of Science, Top 1%)に選定されています(2025年1月). topic10
  4. 軸不斉メブロカロン誘導体を用いるジアステレオ選択的α-アルキル化反応“に関する論文(Org. Lett. 2017, 19, pp 2650–2653, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.orglett.7b00998)がSynfacts誌にハイライトされました(2017年6月) topic1
  5. 炭素-窒素軸不斉フェナンスリジノンの触媒的不斉合成に関する論文(J. Org. Chem. 2016, 81, pp 318-323, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.joc.5b02387)がSynfacts誌にハイライトされました(2016年2月).
  6. 炭素-窒素軸不斉ラクタムを利用したノルエピネフリントランスポーター阻害剤の合成に関する論文(Tetrahedron Lett. 2008, 49, pp 471-474, https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S004040390702299X)がTetrahedron Letters 誌のCover Figure Articleに選定され、同誌の表紙を飾りました(2008年1月). PDF pdf
  7. 炭素-窒素軸不斉アニリドの触媒的不斉合成に関する論文(J. Am. Chem. Soc. 2005, pp 3676-3677, https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/ja042216x)が化学同人発行の一般向け科学雑誌“化学”2005年8月号において注目の論文として取り上げられました(2005年8月) pdf